じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

公演

第59回ビクター名流小唄まつり、最後の市丸賞

今年も恒例の「ビクター名流小唄まつり」が、7月9日(火)と10日(水)の2日間にわたり、東京日本橋の三越劇場で開催されました。 昭和、平成、令和と受け継がれてきた小唄まつりも、このたびで59回を数えました。2日間で約140番の小唄が披露され、出演者は2…

日本伝統文化振興財団創立25周年のご報告

平成30年(2018年)も残りわずかとなりましたが、本年は当財団にとって創立25周年の記念の年でした。 7月19日には「日本伝統文化振興財団創立二十五周年を祝う会」が東京港区の八芳園で開かれ、発起人の皆さまの呼びかけに、大勢の方々が駆けつけてください…

日本伝統文化振興財団創立25周年記念公演

2018年11月6日(火)、本年創立25周年を迎えた日本伝統文化振興財団の記念公演として「伝統芸能の現在と未来 〜古典継承の最前線を聴く〜」を開催します。 伝統芸能分野で将来いっそうの活躍が期待されるアーティストを顕彰する日本伝統文化振興財団賞は、こ…

市丸さん没後20年と「小唄まつり」

今年も恒例の「ビクター名流小唄まつり」が、東京・日本橋の三越劇場で開催されました。第57回を迎えた「小唄まつり」ですが、2017年7月11日(火)と12日(水)の2日間にわたり、11時の開演から夕方まで、合わせて150番、のべ230名が出演して、はなやかに小…

国立劇場開場50周年

東京、三宅坂の国立劇場が、今年開場50周年を迎えました。9月3日の文楽公演を皮切りに、来年3月まで記念公演が目白押しで、楽しみです。 開場したのは昭和41(1966)年11月1日だそうです。開場記念はどんな公演、演目だったのでしょうか?そして出演者は?と…

「鬼太鼓座」VS「絳州鼓楽」公演レポート

2015年10月24日(土)と25日(日)の2日間、日本伝統文化振興財団主催公演「鬼太鼓座」VS中国山西省「絳州鼓楽」 が浅草公会堂で開催されました。 一日目(24日)は鬼太鼓座がメインの「ZA ONDEKOZA DAY」、二日目(25日)は絳州鼓楽がメインの「JIANGZHOU D…

浅草中に響いた鬼太鼓座の太鼓!

10月10日(土)、国内外からの観光客で賑わう浅草にて、鬼太鼓座(おんでこざ)の太鼓演奏が行われました! 雷門向かいの浅草文化観光センター前に大きな太鼓が! 演奏開始を知らせる太鼓の一打で、大きな音とその振動が地響きのように伝わり道行く人が大勢集…

「三茶三味(さんちゃしゃみ)」

今月(2015年10月)23日(金)、24日(土)、25(日)の3日間にわたり、世田谷パブリックシアターで「三茶三味〜三味線音楽を聴く〜」という公演があります。その名のとおり、世田谷パブリックシアターのある三軒茶屋、通称「三茶」で「三味」(三味線)の音…

「鬼太鼓座」vs中国山西省「絳州鼓楽」公演のお知らせ

和太鼓ブームの原点「鬼太鼓座」(ZA ONDEKOZA)と初来日の中国女子20名による鼓楽団「絳州鼓楽」(JIANGZHOU DRUM)が競演する日本伝統文化振興財団主催の『「鬼太鼓座」vs中国山西省「絳州鼓楽」』公演を下記日程にて開催します。<日程> 2015年10月…

吉永小百合朗読会 「第二楽章 福島への思い」/3月10日津田ホール!

朗読 吉永小百合 音楽 藤原道山 「祈るように語り続けたい 〜吉永小百合朗読会〜 第二楽章 福島への思い」 公演情報 ・日時 2015年3月10日(火)14:30開場 15:00開演(16:15終演予定) ・会場 津田ホール(千駄ヶ谷)JR線 千駄ヶ谷駅(中央線の各駅停車…

「公演を探す」とき

いよいよ演奏会シーズン本番となりました。文字どおり「芸術の秋」到来ですが、文化庁芸術祭参加公演の期間が始まったこともあり、10月半ばから11月にかけては、毎日のように演奏会が開かれています。 邦楽の演奏会や伝統芸能の公演の情報を知りたいという方…

『未来創伝』12月25日京都にて開催!

7月に行われた『幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)』公演の興奮も冷めやまぬ所、12月に京都にて藤舎貴生氏の企画による『未来創伝』が開催されます。「攻めてこそ、伝統は誕生する!和のエンターテイメントここにあり」 クリスマス特別公演 「未来創伝」…

三津五郎丈復帰の四月大歌舞伎

新しい歌舞伎座が開場してちょうど一年。その記念公演でもある鳳凰祭四月大歌舞伎で、待ちに待った坂東三津五郎さん復帰の舞台を拝見してきました。 「昼の部」の舞踊「壽靱猿(ことぶきうつぼざる)」です。幕が開くと舞台には女大名、美芳野と奴の橘平。そ…

ひとみ座 乙女文楽

乙女文楽をご存知でしょうか? 文楽といえば、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている、3人の男性の遣い手で1体の人形を操る伝統の人形芝居。やはり男性が演奏する義太夫節が伴奏を務めます。 一方、乙女文楽では、女性がひとりで人形を操り、女流義太夫…

森と夜と世界の果てへの旅 =デフ・パペットシアター・ひとみ公演=

デフ・パペットシアター・ひとみは、日本で唯一、ろう者(耳が聞こえない人)と聴者(聞こえる人)が協力して公演活動を行っているプロ人形劇団です。1980年の創立から30年余、全く言葉を使わない“無言劇”や、手話、スライド、プラカードを駆使してセリフを表現…

WASABIが選んだ和歌(百人一首から)

先月の1月24日金曜日、当財団の創立20周年記念公演の最後を飾る公演「百人一首の世界 〜いにしえの恋のうた〜」がメルパルクホール東京にて開催されました。 百人一首の世界〜いにしえの恋のうた〜加賀美幸子、WASABI 多数のお客様にお越しいただき、大変感…

「本朝廿四孝」 文楽二月公演より

文楽の東京二月公演が始まりました。都心にも前日の雪が残る9日の日曜日、第三部に行ってきました。「御所桜堀川夜討(ごしょざくらほりかわようち)」と「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」の2演目です。 「本朝廿四孝」は昨年の日本伝統文化振興…

百人一首 百うたがたり by 天野慶

それとなく知ってはいても、大人になって色々と、時雨殿館長の吉海直人先生の本(一昨日のブログでご紹介)など読んでみると「こんなに深いものだったのか!!」と改めて発見の連続と言える百人一首に感嘆しております。当財団では1/24にこちらの公演を…

百人一首の殿堂、時雨殿

百人一首の著名な研究者で、百人一首グッズのコレクターでもある吉海直人(よしかいなおと:同志社女子大学教授)先生が館長を務めていらっしゃる、小倉百人一首殿堂 時雨殿(しぐれでん)。 嵯峨嵐山文華館 京都・嵐山の渡月橋から大堰(おおい)川の左岸を…

神々に捧げる舞・日本の祭の原点=神楽! ひろしま安芸高田神楽第3回東京公演

日本全国の多種多様多彩な神楽の中でも、広島県安芸高田市に伝承される神楽は、勇壮華麗で躍動的なリズム感に溢れ、演劇的要素を持つ芸能です。その第3回東京公演が、近く開催されます。 ひろしま安芸高田神楽 第3回東京公演[日時] 1月18日(土)1部・2…

開運招福!能と糸あやつり人形 お正月公演 〜百人一首

今年も残すところ12日。もう、来年の話をしても鬼にも笑われないと思いますので、お正月公演の話題をお届けします。 開運招福! 能と糸あやつり人形 お正月特別公演[日時] 2014年1月4日(土)13:30開場/14:00開演 [演目] ◇江戸糸あやつり人形「釣女(つりお…

伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)

大阪の国立文楽劇場にて、11月文楽公演:通し狂言『伊賀越道中双六』第2部を拝見してきました。今年、当財団の「日本伝統文化振興財団賞」を受賞されたこのかたも出演されていました→豊竹 呂勢大夫《人形浄瑠璃文楽 太夫》/第17回(平成25年・2013年度)受…

吉永小百合朗読会 in いわき

2013年9月21日、「祈るように語り続けたい 吉永小百合朗読会 ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマ」が、いわきアリオス中劇場で行われました。主催は、佐藤紫華子を囲む平和の集い実行委員会、共催は公益財団法人日本伝統文化振興財団。当日は心配された地震…

黄金の国からの贈り物! そして サムルノリ!

アジア……と一口に言っても、様々な国があり、それぞれの歴史と文化を持つ、アジア。 同じアジアに住む日本人の私たちでも、まだまだ、知らないことの方が多いかもしれませんね。 そんな、思いのほか触れる機会の少ないアジアの芸能を、無料で鑑賞できる会の…

「三谷文楽」見てきました

昨年話題になった「三谷文楽」が今年再演される(2013年8月8日 〜8月18日)というので、お盆休みの一日、渋谷のパルコ劇場に行ってきました。(→三谷文楽 其礼成心中 | PARCO STAGE) 久しぶりのパルコ劇場でしたが、エレベーターを降りると、お芝居がはじま…

夏だ! 全国こども民俗芸能大会&伝統文化継承フォーラム

日本の全国各地に残る民俗芸能……おっと!「残る」なんていう言葉を使ってしまいましたが、古いものがただ「残っている」わけではありません。日本全国には、それぞれの民俗芸能を心から愛し、その継承と発展のために努力を重ねる人々の姿があります。そして…

第32回大宮薪能(たきぎのう)へ

昨年の投稿で、「雨天で残念でしたが、来年もうかがいたいと思っています」と記していた大宮薪能(たきぎのう)へ。第32回となる今年は5月24日、25日と二日間開催され、私は二日目の25日(土)にうかがいました。 今年のプログラム(写真左:表4/右:表1)…

雅の音、時空に遊ぶ…伶楽舎第11回雅楽演奏会 伶倫楽遊

雅楽演奏グループ伶楽舎(れいがくしゃ)の演奏会をご紹介させていただきます。 伶楽舎第11回雅楽演奏会 [日時] 2013年6月2日(日)13:30開場/14:00開演 [会場] 紀尾井ホール(1F) アクセスは こちら をご覧ください [入場料(全席指定席)] S=4,000円、A=…

代々木能舞台/果迢会定例会

こちらのブログでご紹介いたしました「故小早川泰士二十三回忌追善能(4月14日・観世能楽堂/東京都渋谷区)」に行って参りました。春らしい温かな日、午後1時からの公演。5時間に及ぶフルでの公演で、とても見応えがありました。わたし個人的には最後の「石…

新・歌舞伎座、行ってきました!

4月2日から始まった「歌舞伎座新開場杮葺落(こけらおとし)四月大歌舞伎」に行ってきました。 2010年4月のさよなら公演「御名残四月大歌舞伎」を観てから3年、建て替えを経て待ちに待った新しい歌舞伎座の開場です。長かったです。 まずは外観を撮影。後ろ…