写真は2012年12月神戸で行われた寺門孝之（てらかど・たかゆき）絵画展 『宝船そして神戸』のときのもの→てらぴかのえんがわToday's Terapika: 寺門孝之絵画展 『宝船そして神戸』 接近中！！
寺門さんには『ミーハー歌舞伎』の共著があります。画をご担当→http://www.amazon.co.jp/dp/4487754186 鮮やかかつ繊細そして上品な筆致は多くの固定的な女性ファンを生んでいます。
この本の著者、田口章子さんの前書きによると-----「これくらい自由にみられるのよ」を全面に掲げた本書は、八つの人気演目を中心に「あらすじ」「登場人物」をすっかり頭にたたきこんだあと、「ここをみて」で歌舞伎がいかに娯楽であるかを堪能してもらい、「レクチャー」で知識をやしない、「この役者」でお勧めの役者までおしえるといった構成にしました-----とのこと。
寺門さんが個展の時に時々開催される、音楽演奏家と「共演」する “ライブ・ペインティング” がとても面白いのです。音楽とセッションしながら次々に変化していく作品は、即興演奏を視覚でダイレクトに感じているかのような具体性が興味深いです。最初、10年ほど前に六本木で拝見してびっくりしたものでした。
直近のご予定としては、2月15日、大阪で「夢のトークショー☆江原啓之＆寺門孝之特別講演＜天使談論＞」があります→http://www.terakado-takayuki-muse-am.com/news.html#1
寺門孝之さんのプロフィール→てらぴかのえんがわプロフィール ｆｏｒ ｖｉｓｉｔｏｒｓ ２／１０お誕生日です。
（Ｊ）
