熱かった、いや暑かった夏が過ぎ去り、季節は秋へと突入。保育園・幼稚園・小学校での運動会も花盛りとなっている今日この頃、先週末、私も近所の小学校で開催された運動会を見学してきました。かけっこ、玉入れ、綱引き、そしてダンス。時代は変われど、演目の基盤は変わってませんでした。私自身の子ども時代の運動会の最大の楽しみは、お昼のお弁当タイム。そういうことは今もきっと変わっていないんでしょうね。そんな運動会が終われば、次に待っているのが「発表会」。弊財団も児童舞踊のパイオニアの一人である城野賢一・清子先生監修の音楽劇ベスト版CD全13タイトルを好評発売中! 季節がら商品に関するお問い合わせも増えてきております!! というわけで、本日のブログは、全13タイトルの中からおススメの作品のご紹介!!
まずは、「金のおの 銀のおの」。
◆ 決定版！音楽劇ベスト10＜5＞〜やさしい小品集・外国篇 てぶくろ／金のおの 銀のおの／みにくいあひるのこ ほか4作品
原作はイソップ童話。正直な木こりと神さまのお話。年少さんから対応できる内容となっております。神さまは正直な人には優しくしてくれますが、うそつきには厳しい態度を取ります。欲張ってうそをつくと、結局は前よりも損をするのです。。。幼児にもよく理解できる作品であり、子供の自由な創作にゆだねることで、劇自体を楽しく盛り上げることができます!!
他に「てぶくろ（ロシア民話）」「金のがちょう（グリム童話）」「みにくいあひるのこ（アンデルセン童話）」「大きなかぶ（ロシア民話）」「北風と太陽（イソップ童話）」「ありときりぎりす（イソップ童話）」を収録。
次に紹介するのは、「こぶとりじいさん」。
◆ 決定版！音楽劇ベスト10＜10＞〜やさしい小品集 日本篇 こぶとりじいさん／したきりすずめ／うりこひめとあまんじゃく／さるかに、むかしばなし／ねずみのけっこん
誰でも知っているこの話を、やさしく楽しいミュージカル風舞踊劇にしました。年少さんの子供にも演じることができます。セリフの部分がありますが、セリフの動作は子供自身に考えさせるのも一考。こぶとりじいさんの「こぶ」はなくてもあるつもりで演じても良いのですが、できたら工夫して「こぶ」を作ってみるのもおススメです。
他に「したきりすずめ」「うりこひめとあまんじゃく」「さるかに、むかしばなし」「ねずみのけっこん」を収録。
幼児期の情操教育に欠かすことのできない、児童舞踊の第一人者であり、作家でもある城野賢一・清子先生。今まで児童舞踊の新作を40年以上に渡り作り続け、レコード、CD、ビデオの売り上げは、実に300万枚本以上!! 全国での講習会はもちろん、その実践においては常に時代を先取りし、その作品の一貫性とクオリティの高さは、各方面より高い評価を得ています。楽曲選びに迷われている先生方、ぜひ参考にしてみて下さい。お気に入りの1曲が必ず見つかるハズです!! また、このCDは歌やセリフが素晴らしいのはもちろん、音も豪華。ご家庭で、親子で楽しみながら聞いて頂きたい作品でもあります!
最後になりますが、「西遊記」の神さま、そして、今となっては何の演目だったか不明ですが、「じっと動かない松の木」という大役！？など、数々の役回りを演じてきた私が子ども時代に一番あこがれていたのは「仮面ライダー」。発表会にはもちろん無い演目でしたが。。。というわけで、本日のブログはここまで。
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（よっしゃん）
