秋も深まって参りました。今週末は行楽には最適なお天気。紅葉狩りにお出掛けになる方も多いことでしょう。
しかし、もう冬はそこまで来ています。あと数日で12月です。1年は早いですね。
関東の冬の風物詩のひとつといえば、浅草酉の市。毎年、11月の酉の日に行われる浅草酉の市は、鷲神社と長國寺が同時に開催されるので、神様と仏様の両方からご利益を授かることが出来るとあって、全国各地からのツアーが組まれるほどの人気です。福をかき込む“熊手”を求めて、多くの人が集まる酉の日ですが、今年は三の酉まであり、11月27日（水）にあたります。
そして、その三の酉の日、浅草ビューホテル「飛翔の間」において、今年デビュー25周年を迎えた民謡歌手須藤圭子さんのディナーショーが行われます。
デビュー記念作品として、6月に「望郷長持唄」「東北（ふるさと）ラプソディー」を発表した須藤さん。以前にもじゃぽブログでご紹介させていただきましたが、「望郷長持唄」は須藤さんの故郷である宮城県の代表的民謡「長持唄」をモチーフに、遠くはまれたふるさとを愛おしく思う気持ちを歌っています。カップリングの「東北（ふるさと）ラプソディー」は、東北の名所や祭りを織り込んだ、明るくアップテンポな曲です。
27日のディナーショーは、工藤武さん率いるSHAHの生演奏による歌唱で、迫力あるステージをお届けします。他にも多くのゲストがお祝いに駆けつけてくださるそうです。記念曲はもちろん、民謡、演歌歌謡曲も歌います。
詳細は下記の通りです。ご都合よろしければ、ぜひお越し下さい。
2013年11月27日（水） 開場18:00／ディナー18:30〜／ショー19:30〜
浅草ビューホテル「飛翔の間」にて
お1人様20,000円（税込）ディナー＆フリードリンク付き
お問い合わせ：須藤圭子音楽事務所 TEL03-3876-0601
須藤圭子さんプロフィール／宮城県仙台市の民謡一家に生まれ、小学5年生から東北放送民謡番組に出演。昭和59年から5年間青森で津軽民謡を勉強。昭和60年日本民謡連盟全国大会最年少優勝。ＮＨＫ青森民謡大会新人賞。昭和61年日本民謡協会東北大会優勝。昭和62年ＮＨＫ東北民謡コンクール最優秀新人賞。青森県民謡王座決定戦で第34代王座（十代の王座は初記録）。翌年、歌謡曲「青春じょんから」「一本勝負さ恋なんて」でデビュー。平成4年民謡ミニアルバム「輝・津軽」を発表。平成10年歌謡曲「花の人生歌飾り」「海峡おんな船」を発表。平成16年歌謡曲「わたしの蜃気楼」「よさこいソーラン夫婦花」を発表。現在も多くのステージ、放送で活躍中。
（Ｋ）
