大阪城天守閣
1614（慶長19）年の大坂冬の陣そして1615（慶長20）年の大坂夏の陣から、ちょうど400年。今年と来年、大阪では様々な企画が準備されているようです。大阪城天守閣を見学すると、5階には「大坂夏の陣図屏風の世界」と題した説明があり、合戦の様子をかなり詳しく知る事ができるものとなっていました。
下の写真（大阪城公園内の幟）の説明。
桃山時代に流行した片身替りをモチーフにしたデザインで、豊臣家の桐紋と徳川家の葵紋を配し、上から下へと豊臣家の勢力が徐々に弱まり、逆に徳川家の勢力が強大化していくさまを表現しました。 大阪城天守閣 から
大阪の陣400年記念
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000231936.html
看板には「今日、私達が見る大阪城は、石垣や堀や建物も徳川時代に築かれたものです」とあります。
二月の終わり、大阪城公園内梅林の様子です。まだそれほど人数は多くなかったですが、散策を楽しまれている方々もいらっしゃいました。
http://www.osakapark.osgf.or.jp/hfm_park/02osakajo/ume.html
これから桜の季節、開花カレンダーです→http://www.osakapark.osgf.or.jp/hfm_park/02osakajo/osakajo_04.html
（Ｊ）
