まずは百人一首から、第60番のこちら・・・
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立 小式部内侍(こしきぶのないし)
京都府が日本海側まで続いているというのは関東の人間にとっては意外と盲点なんだと思います。その宮津市にある、日本三景のひとつとされる「海の京都」天橋立(あまのはしだて)のご紹介、こちらは観光協会のサイトです→「海の京都」天橋立観光ガイドー天橋立観光協会|日本三景|
幅は約20〜170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、大小約8000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。(上記サイトより)
早朝で天気が良くないときだったのですが、静かな内海に魚が跳ねる音が時々したりして、静謐な雰囲気が満ちているようなこの場所がとても気に入りました。
天橋立駅からすぐのところに智恩寺(ちおんじ)というお寺があり、この境内がまた素敵でした。日本三文殊のひとつとのことで受験や資格試験の願掛けに訪れるひとが多いようです→智恩寺 | 観光スポット - 天橋立観光協会
アクセスとしては大阪と京都から直行のバスが出ているのが便利だと思います→阪急バス 丹後海陸交通 高速バス
電車の旅も風情がありそうですね→京都丹後鉄道(丹鉄/TANTETSU)
天橋立観光協会−宮津・天橋立観光案内ウェブサイト/交通アクセス・時刻表
(写真は2014年5月撮影)
(J)