10月3日の記事でご紹介した富野監督と鈴木輝昭さんの対談。昨夜、六本木の青山ブックセンターで雑誌「ガンダムエース」11月号をついにゲット！
なんと見開き８ページにわたっての想像以上に内容の濃い対談でした。日本の合唱界の現状と今後への課題、さらには合唱音楽そのものを歴史的視野から捉え、ローカルな価値を深めていくことこそ真のインターナショナルに至る道、との指摘が具体的に語られています。じつは富野監督がつねにアニメについて考えていることもまさにその問題と一致しているとも。お二人とも深く熱く盛り上がっています。とてもすべてはご紹介しきれないので、ぜひ手に取ってお読みください。お薦めです！
しかしこの記事、雑誌の中のとても見つけにくい場所にあります。（泣）
この雑誌、700ページ近い厚さで、パラパラめくっているつもりでもバサバサとしかめくれず、じゃあ目次はどうかといえば、このように最後の１ページに凝縮されていて目が痛い。最初ここをいくら探しても見当たらず、仕方なく横に並んでいた別のガンダム雑誌の中を探索するも挫折。最後にもう一度だけ確かめようと、目を皿のようにして見ていたら・・・あった。下のほうにある「ガンダムＵＣアニメ＆グッズ情報」の下、粒々の小さい字がびっしりと並んでいるその中に・・・「教えてください。富野です」。586ページですよ。メモしておいて下さいね。
ふつう、これじゃわかりませんよね。疲れました…。
（堀内）
