じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

はじめまして宝塚

11月も今日で終わり。
この一ヶ月、本当に早く日が過ぎたと感じています。
 
そんな中、初めての体験を!友達から誘われて「宝塚歌劇」を観に行ってきました。星組愛と青春の旅だち
今を逃したら、一生行くきっかけを逃すかも?と思いましたので(笑)。友達5人で行ったのですが、その中の一人が熱烈な塚ファン♡お目当ての方が星組で、この公演は5回観に行くそうです(驚)ファンというのは、そういうものなのかぁ〜と感心。
ワクワクドキドキしながら、いざ宝塚劇場へ。おォ〜生演奏だとは知りませんでした。
そして塚ファンは1階席でお目当ての方を凝視、私たちはリーズナブルな2階席へ。周りを見てみると観客はほとんど女性で、男性は数えるほど。もっと男性が居てもよいのに。

私は塚ファンに「大きな白い羽をつけて、手に鈴(?)なんか持ちながらシャンシャンシャンと階段を降りるのでしょう?」(あの背中の羽飾りは2〜30キロはあるらしい)
「今日は羽は無いわ」既に塚ファンの友人が昼の部を鑑賞済み。う〜む残念。それにしても今日2回目って、凄すぎる!
そして友人が「通常『レビュー』はお芝居の後にあるのだけど、今回は順番が逆で先に。そして和ものなのよ」と。
和もの?確かに和ものの踊りや歌の「花の踊り絵巻」の題。日本髪に着物姿。「佐渡おけさ」唄ってました♪(着物姿も素敵ですが、やっぱりキラキラのスーツがいいかなぁ〜)
その後本番のお芝居。やっぱりトップスターとなると、カッコイイですね。どんどん吸い込まれていき、女性がだんだん中性的になってカッコイイ男性をかっこ良く演じてます。動作ひとつひとつが美しい☆
ちょっと可笑しかったのは、休憩時間に係の人が観客に向かって「前のめりに見ないで下さい!」とパネルを見せながら注意を呼びかけてました。「後席の方が見えなくなります」と。2階から下のオーケストラの前に出たスターを観るのに、つい前のめりになって観てた私(苦笑)
私の宝塚デビューでした。

(japogirl)