じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

レッスンマスター、もうひとつの使い方

軽い、カンタン、音がいい、のキャッチフレーズのこの製品。録音機、チューナー、メトロノームの一台三役」ということで、先週録音機&チューナーとしての機能を試しました。レッスンマスターをスタジオで使ってみた - じゃぽブログ

写真はモニタースピーカーの上に置かれたレッスンマスター
今回はメトロノームとして使ってみました。まずはボディ左側にある電源スイッチを上に長く押し上げて、電源を入れます。レッスンマスター中央右側の下矢印ボタンを三回押して「決定」ボタンを押すとメトロノーム。「再生」ボタン(または「決定」ボタン)を押して音とシグナルがスタート。このとき、本体前面のスピーカーから音が出てきます(スピーカー付属のことは、前回書き忘れました)。実にカンタンです。
上下矢印ボタンでテンポを上げ下げ。長押しすれば、速いスピードでテンポを変えることができます。「早送り」ボタンを一回押すと拍子を変える表示になり、やはり右側の上下矢印ボタンで設定。そして停止「ボタン」を四回以上連続して押すと、タップ入力(ボタンを押した間隔がテンポ設定に反映)が可能になります。四回でなく、もうちょっと多い回数で、その時聴いている音楽もしくは自分のイメージに従って、「停止」ボタンを連続して押すと意図通りにテンポ設定ができるようです。
電源を切るときには電源を入れた時と同じように、電源スイッチを上に長く押し上げます。以上、メトロノームも使いやすい!
http://www.jvc-victor.co.jp/pro/lessonmaster/xa-lm3/index.html →ビクターのホームページの、レッスンマスター紹介ページです。

(J)