じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

ビクター民踊・舞踊連盟

当財団の藤本草理事長が会長を務める〔ビクター民踊・舞踊連盟〕は、昭和34年に発足されたビクター民踊研究会を母体に、民踊から新舞踊まで日本の舞踊全般を包括した会として活動を続け、今年創立52周年を迎えました。

各流派を代表する講師による毎月の講習会や、ブロック毎に合同で開催される研修会が活動の基本です。そして毎年行われる「民踊大会」や「舞踊まつり」という、日ごろの練習の成果を発表する機会もあり、多くの方々が民踊や新舞踊を楽しんでいます。

ビクター民踊・舞踊連盟の本部は現在東京の浅草にありますが、全国各地に11支部を持っています。各地に指導者としてご活躍いただいている方々が、6月26日(日)〜27日(月)に行われた「全国指導者合同研修会」に参加しました。

毎年「熱海後楽園ホテル」みさき館のホールで行われるこの研修会、今年は約300名の指導者が集まり、本部講師による指導を熱心に受けていらっしゃいました。

(K)