じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

ホロヴィッツのラフマニノフ他、xrcdのご紹介

当財団ではxrcdという、普通のCDプレーヤーでかかる高音質のCDも制作しております。
xrcdは、Extended Resolution Compact Discの略称で、マスタリングおよびCD製造にいたる全工程を徹底的に音質管理することにより、リスナーに忠実度が高く優れた音質を提供するコンパクトディスクです。
詳しくはこちら→じゃぽ音っと:xrcd【日本伝統文化振興財団 じゃぽ音っと】

さらにSHM-CDというものがあります。
すべてのCDプレーヤーで再生可能な高音質CD SHM-CD(Super High Material CD)とは、ディスクの素材に通常のCDとは別種の、液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用。素材の透明性が格段に向上したことにより、マスタークオリティに限りなく近づいた高音質CDです。
こちらに作品一覧。吉田兄弟の作品もあります→http://www.japo-net.or.jp/shmcd/



http://search.japo-net.or.jp/item_dev.php?id=JMCXR-0002
上のジャケットの盤を例に聴いてみました。まずはxrcdと通常盤を比較…音楽に厚みが出ていますね。そしてさらに、xrcdのSHM-CD仕様だと、厚みだけでなく透明度・繊細さが加わっています。



特にオススメの盤をご紹介しましょう。上のジャケット→http://search.japo-net.or.jp/item_dev.php?id=JM-XR24052
冒頭から音楽のスケールがデカイ!そしてダイレクトに胸に突き刺さってくるピアノの音色…第三楽章の悪魔的な音楽の推進力。今世紀最大とも言われるピアニストの最盛期の超名演が堪能できます。すべての音楽ファンにオ・ス・ス・メ!!!!!


こちらもご参照ください→N響 第九ボックスセット (xrcd 8枚組) 発売 - じゃぽブログ

(J)