じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

読売新聞夕刊におもだか秋子さん

冬の朝の冷たさが身にしみるこの頃です。年末に近づくと、どうしてこんなに日がたつのが早く感じるのでしょうか?一週間前が昨日の事のようです(笑)さて、昨日(12月19日)の読売新聞の夕刊に民謡歌手・おもだか秋子さんの取材記事が掲載されました。
記事より「民謡ファンは高齢化が進むが、いい歌は後世に残る、という信念を持って活動したい」(おもだか秋子談)高校生でデビューして早9年!若いパワーを感じます。
新聞配達直後から(?)お問い合わせのお電話を、たくさん頂きましてありがとうございます。
少々お年を召した方から「私は昔から津軽三味線をやっていたのですが太棹なので重くなってしまって、今はもうCDを聞くだけなの。吉田兄弟も好きで聞いているけれど、おもだか秋子さんの歌聞いてみたいわ・・・」とか。
「おもだか秋子さんの演奏会の予定はありますか?」
「おかげさまで来年1月7日の《おもだか秋子「民謡(うた)の道」出版記念リサイタル》のチケットは完売致しました。後日、新着情報をご紹介させて頂きたいと思います!」
そうそう、一週間前の13日は正月事始めでしたね。お正月の準備は進んでいますか?お正月といえば定番中の定番『春の海』。
じゃぽ音っとブログ→お正月は「春の海」で
静々と『春の海』もよいですが、民謡から始まる新年も元気が出そうですo(^^)o
民謡(うた)の道
黒田武士(こちらは吟詠・浪曲入り)、新さんさ時雨、宮城長持唄、秋田小原節、泣き坂追分、とのさ節、南部あいや節、古調あいや節、喜代節の9曲に、津軽じょんから節(曲弾き)を収録しています。

こちらもお薦め!
〜コレゾ!BEST!お祝い民謡 特選
さんさ時雨、お立ち酒、万才くずし、伊勢音頭、南部俵つみ唄、しゃんしゃん馬道中唄、銚子大漁節、黒田節、秋田大黒舞、帆柱起し音頭、隠岐祝い音頭、長持唄、謙良節、秋田長持唄、伊予万才、喜代節、長者の山の17曲。この他にさんさ時雨、黒田節、長持唄のカラオケ3曲が収録されています。

(japogirl)