じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

富士山が

今日は所用で、埼玉県の国道463号にある、羽根倉橋(はねくらばし)を渡りました。さいたま市桜区と志木市を結ぶ荒川の橋で、長さ859.6mとのことです。夕方だったのですが、道の真正面に大きすぎる感動的な富士山が見えました。

(動く車中から携帯で。残念ながらブレていますが…。2012.1.13)

邦楽の演奏会をご覧になる方はきっとよく行かれる、紀尾井小ホールから「富士山見えるね!」などと会話された方、いらっしゃると思いますが、その大きさの富士山でしたら埼京線などに乗っていても見えてきます。
先日1月7日に、羽根倉橋よりほど近い、埼玉県富士見市民文化会館「キラリ☆ふじみ」で行われた、おもだか秋子さんのリサイタル「民謡(うた)の道」の様子は、その日のブログでもその熱気をご紹介、そして昨日のブログでも、おもだかさん、盛り上がっていましたが・・・、そのキラリ☆ふじみの所在地は、富士見市
埼玉県なのに、富士見ということで、まぁ富士山みえるのだろうなぁというくらいに思っていたのですが、あんなに見えるとは、、、。ほぼ等身大(等山大?)、道のつきあたりに富士山が聳え立ち、上半分は夕焼けで赤く、下半分からは山裾まではっきり見えて薄墨色、橋の街灯がカーブしてイルミネーション付、シルエット富士山という感じです。思わず発した言葉は「見事ですね〜」。
前から不思議に思っていたのですが、夏にはほとんど見えないのに、冬になると見えてくる埼玉の富士山。しかもなぜあんなに大きかったのか。どなたかこの謎の答えを教えてください。
ということで弊財団商品、富士山で検索してみました。
「日本の音風景100選まるかじり」(富士山麓・西湖畔の野鳥の森の音を収録。)

「輝け日本 富士山おどり(鈴木正夫)/みんなで音頭(藤みち子、須藤圭子、相原ひろ子)」〔カセットテープ〕、8cmシングルCDはこちら→

「信玄ロック〜イージャン・ソージャン〜/輝け日本 富士山おどり」(望月吾郎)〔カセットテープ〕、8cmシングルCDはこちら→

「邦楽百選 吟詠名人選」(笹川鎮江)〔カセットテープ〕 より、6曲目「富士山」

「宮城社百周年記念 宮城道雄作品規範集成」よりDISC-6に収録の「富士の高嶺」

「鳥居名美野 箏組歌 第二集」に収録。「四季の富士」

「Healing Koto KOTOで聴く 日本の歌百選VIII」には「ふじの山」

(制作担当:うなぎ)