こんにちは。
今日は雪が降りましたね。東京では平年より17日遅い観測とのことです。雪の写真でも撮ろうかと川沿いに行ったときは、もうみぞれのような状態でした。ハンティング中の白鷺がいましたので、取り急ぎ。
気温が低くて、川からもくもくと煙が立っていました。
これって「けあらし」っていうんですね。
話は飛びますが、「雪」というと、どうしても思い出してしまう、こちら。
こちらは、2000年9月1日〜14日・17日、ル テアトル銀座 再オープン記念「坂東玉三郎 特別公演 舞踊と三曲」(主催・製作 松竹株式会社)のパンフレットです。
この時は、「雪」「阿古屋琴責」「藤娘」が演目でした。地唄「雪」は、大阪・南地の芸妓ソセキが、来ぬ恋人を一晩中待ち続けていた過去を回想しつつ、出家した今の心境を語る、という内容です。昨年の2月11日にも雪が降ったので「雪」を詳しくご紹介(◆)しました。詳しい内容はそちらも、ご覧ください。
それにしても、美しかったです・・もう一度見たいです。その後は、玉様を2〜3度しか拝見していないかも知れません。見に行こう!と決めないと、なかなか見に行けないものですね。
あ〜、銀座に住みたい。
(制作担当:うなぎ)