昨日、門前仲町にあります「富岡八幡宮」のお祭りに行ってきました。
江戸三大祭りのひとつでもある「深川祭」。三年に一度の本祭りとあって、物凄い人でした。昨年行われるはずだった本祭りは、東日本大震災の影響で中止になり今年に延期になりました。神輿連合渡御（みこしれんごうとぎょ）は、本祭りの年だけに行なわれ、五十以上の御神輿が一列にならびます。
「水掛け祭」としても有名で、ホースやバケツからの水がかけられるたびに、沿道から歓声が沸いていました。御神輿はもちろんですが、見物客にも水が・・・。もう汗と水しぶきで、ぐちゃぐちゃ（笑）ちなみに沿道のところどころに水の入ったバケツが置いてあり、見物客も水かけ参加OKとのこと。
そして今年も奥州平泉の御神輿が特別参加していました。深川と平泉の縁は平成七年の平泉九百年祭において、深川の御神輿が担がれたことに始まるそうです。今年は特に東日本大震災で被災した東北地方の復興への願いと、念願であった世界遺産登録を祝して特別に招待されたようです。大通りの交差点で「平泉」の御神輿がクルクルと何度も廻り、そこに勢いのついた水がかけられると、思わず大きな拍手と声援があがっていました。
昨日は熱中症になりそうなほどの暑い日でしたが、「ワッショイ！ワッショイ！」と勢いのよい掛け声が、「がんばれ、がんばれ！」と聞こえ、元気をもらいました（＾＾）／
（japogirl）
