じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

ハンガリー・オーストリア地歌公演(3)

よっしゃん、富士山好きだったのですか!?と昨日のブログにつぶやいた制作担当うなぎです。昨日のブログで、『今年1月のブログでも「富士山関連」作品が紹介され、』とありましたが、それはわたくしのブログでしょうか(2012年1月13日)。この日のブログを書いたとき、「富士山の写真があればよかったですね…」と言われたのですが、写真をとった記憶がなかったので文章だけ書きましたが、後から携帯で撮影していたことが判明しました。
ここで再度話題にのぼったので、過去のブログですが、いまさらながら本日写真を追加(◆)しておきました!埼玉県富士見市からの富士山です。ゆれる車中から携帯で撮影しただけなのでブレていますが、実際は本当に大きくてきれいでした。埼玉県でこんなに大きいのですから、京都からも見えますよ!きっと。…と余談でした。
本日は、先週お伝えいたしました「ハンガリー・オーストリア地歌公演2012」その2(◆)の続きで、その3です。
昨年の「地歌ドイツ公演2011」に引き続き、「ハンガリーオーストリア地歌公演2012」(日程2012年9月12日〜20日)の公演の開催いたしました。9月14日にウィーンのシェーンブルン宮殿で演奏会を終えたあとは、ハンガリーに移動いたしました。
ハンガリーでの第1回目の公演は、「グンデル(GUNDEL)」というレストラン内にある演奏会場で、行われました。(開催日2012.9.16)

演奏会の準備中。(グンデル内)
グンデルは、1894年創業という歴史のあるレストランで、ハンガリー料理の名店として知られています。ドイツ公演のときも、第1回目公演のフリーデンシュタイン宮殿で、なぜか尻もちをついたのですが、今回もグンデルのふかふか絨毯に草履を取られ、よろめいていたのでした。
ハンガリーブダペストは、ブダとペストという歴史的なふたつの都市が合体した首都だそうで、ドナウ川を挟んで、ブダとペストのふたつの地区に、王宮や国会議事堂などの歴史的建築物、また温泉などの見どころがたくさんあります。


ほとうに絵葉書のように綺麗な景色です。地歌公演の様子が少なくて、すみません…。次回もハンガリーの様子をお届けいたします。

(制作担当:うなぎ)