じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

安藤栄子プロモーション映像撮影

現在テレビ埼玉で放送中の「清水節子と安藤栄子の歌日記」(毎週火曜日朝8:00〜OA/群馬テレビは毎週金曜日午前9:00〜OA)で司会をつとめるなど、大活躍中の歌手安藤栄子の新曲が11月21日(水)に発売となります。タイトルは「雪情話」、そして「恋は上げ汐隅田川」。
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「雪情話」(作詞:たかはらゆたか 作曲:山中博 編曲:坂下滉)は、想い合いながらも添えない二人の、雪のようにはかない恋物語を歌っています。「雪よふれふれ 二人を埋めて…」という盛り上がりの部分が切ない、カラオケ向きの楽曲です。

そして「恋は上げ汐(しお)隅田川」(作詞:宇山清太郎 作曲:山中博 編曲:坂下滉)は、小粋なメロディーの中に端唄調の一節を入れた楽しい曲です。佃あたりをデートしているウキウキ気分の二人を描いた曲で、舞踊曲として舞台でも楽しく踊れる1曲です。

先日、この2曲のプロモーション映像の撮影がありました。
曲に合わせていろんなカットを撮影するのですが、「恋は上げ汐隅田川」では、物語の舞台となる隅田川や歌詞にも出てくる佃小橋をバックに撮影が進みました。
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歌詞の中には、地元住民に愛され「住吉さま」と呼ばれる住吉神社も出てきます。主人公の二人がおみくじをひいて“吉”と出て、またまた気分が盛り上がってしまうわけです。
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やはり私達はここで“ヒット祈願”をしないと!ということで、住吉さまにしっかりとお願いして参りました。一人でも多くの人に聴いてもらえますように〜。
今作は安藤栄子にとって5枚目となるシングルです。応援してくださる全国のファンの皆様が待ち望んでくれていた新曲ですので、これからいろんなところにお邪魔して歌わせていただくことになると思います。その時はぜひ安藤栄子にあたたかい声援をお願いします!

天候にも恵まれて秋のやわらかな日差しの中で撮影も順調に進み、夕方無事終了しました。ファンのみなさま、映像の仕上がりを楽しみにしていてください。
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安藤栄子プロフィール
出身地:新潟県/趣味:歌舞伎鑑賞、日本舞踊、テニス
新内を新内勝史郎師に小唄・端唄を新水千豊師に師事。また、日本調歌謡を作曲家の山中 博先生に師事して、舞踊歌謡歌手として活動中。その間、1999年から6年間歌舞伎舞踊劇に主役で出演(「久末物語」おせい、「雁追橋」お仙、「鳥辺山心中」お染、「梅雨衣酔月情話」お梅、「道行故郷の春雨」梅川、他)
2004年10月 ビクターよりデビュー。「嵯峨野春秋」「春雨傘」発売。v2006年11月「藤十郎の恋より 浮名舟」「千代の松竹梅」発売。v2008年11月「京の春」「夢舞台」発売。2010年10月「恋の名残月」「うかれ奴さん」発売。

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