日本一大きな箏曲家の団体である「正派邦楽会」が、今年創始100周年を迎えます。
今から100年前…ちょっと私想像がつかないので、1913年に何があったかを調べてみたら、徳川慶喜公がお亡くなりになられた年だとか…。うーん、とにかくとても歴史があるということはわかりました。
それはさておき、正派邦楽会が創始100年を迎えるにあたり（オメデトウゴザイマス！）、大きな演奏会が催されるという告知は前回もブログでお知らせしましたが（コチラ）
100周年の記念盤CDも発売されます！
２枚組の豪華盤で、創始者・中島雅楽之都先生と二代目家元・中島靖子先生の作品と演奏に加え、リクエストの多かった名作「信楽狸」を作曲者である唯是震一先生ご自身の歌で収録しました。もちろん平成25年度の正派邦楽会准師範試験課題曲も収録されます。
曲目や演奏者など、詳細は追ってご報告いたしますが、これは是非、聴くべき１枚であることは間違いありませんね〜。
正派創始百周年記念盤 箏・三弦 古典／現代名曲集(24)
5月29日発売 価格￥5,000＋税（2枚組）
先日、このCDの為のレコーディングがビクター青山スタジオで行われました、その様子をすこ〜しだけお届けします。（素人写真につき、お見苦しい点はお許しを…）
信楽狸のレコーディングです。広いスタジオは沢山の演奏者の皆様で一杯です。
そして、、唯是先生の登場です！卒寿を迎えられるとは思えないお声に、おもわずうっとりしてしまいました…
このほかにも、聞きゴタエのある曲が満載です。お楽しみに〜！
（まりちょ）
