11月9日（土）に開催される郷みん’S（きょうみんず）のコンサート。約１ヶ月後に迫って参りました。
郷みん‘Sは唄のおもだか秋子、津軽三味線の椿正範、踊りの松浦奏貴の3人で2008年に結成、それぞれが民謡界において第一線で活躍中という、とても勢いのあるユニットです。
今回のコンサートは弊財団の創立２０周年記念公演として、足立区にある西新井文化ホールで行われます。それに向けて、先日通しリハーサルが行われ、スペシャルゲストとしてお迎えする米谷和修さんを加えた出演メンバーとスタッフで進行の流れを確認しました。皆真剣な面持ち。
このコンサートは、9月18日に発売した同タイトルのアルバム「真〜うたまいルネッサンス〜」と連動した内容で、アルバムの収録曲はもちろん、それ以外の民謡もお楽しみいただきます。副題として掲げている“うたまいルネッサンス”に心を込めて、東日本大震災からの復興、日本再生を願って開催します。
西新井文化ホールは900席以上ある大きなコンサートホールです。1人でも多くの方々に郷みん'Sの民謡を楽しんでいただけるよう、いろんな方面にご案内をしています。
生活に密着した民謡の舞台を“生”で見たことのない人、3本の糸で奏でる津軽三味線の音色を“生”で聴いたことのない人、民謡舞踊の息づかいを“生”で感じたことのない人、ぜひぜひこの機会に“生”の民謡に触れてみて下さい。たくさんのお越しをお待ちしています。
動画も見られる郷みん'S情報はこちらです→★
（Ｋ）
