じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

民謡民舞全国大会に行ってきました!

昨日のブログにもありましたが、両国国技館で開催された「民謡民舞全国大会(日本民謡協会主催)」に私も参加してきました!

全国から選ばれた民謡歌手の方々が素晴らしい唄声を披露する場であると共に、応援する方々も大きな掛け声、そして拍手が渦巻く、非常に熱気溢れる大会となりました。

そんな舞台で私も「民謡の歌い手」として参加!できれば良かったのですが、民謡関係者の日頃の練習の手助けとなるべく録音機器、ポータブルデジタルレコーダー「レッスンマスター」の展示即売会のために参加した次第です。

「もっと使えるレコーダーが欲しい」。レッスンマスターは、そんな音楽演奏家の声に応えて誕生した、進化形ポータブルデジタルレコーダー。バッグに入れて手軽に持ち運べるコンパクトなボディ、目の前で演奏しているかのようなクリアなサウンド、さらに演奏の上達に役立つ充実のレッスン機能を実現しています。
当日会場にお越しいただいた民謡愛好家の方々は、歌に限らず、三味線、尺八、太鼓などを習っているという方も数多くいらっしゃいました。そんな音楽演奏のために誕生したのが、「レッスンマスター」です。録音するメディアは、カセットテープではなく、「マイクロSDカード」。携帯電話で使われている記録メディアですね。

録音できる時間は、付属の2GBマイクロSDカードで最大33時間!! 60分テープ33本相当の録音が可能になります。たっぷり録れるマイクロSDカードは、カセットテープに比べ低コストなのも魅力です。
会場では、既にご愛用いただいている方々から使い方について、様々な質問を受けました。というわけで、本日のブログは、会場内で多くの質問を受けた「録音できる残り時間を知る方法を教えて! 」について。
今回は、バンド練習やアンサンブル練習に役立つ重ね録音など、実用的機能が充実したグレードアップモデルの「XA−LM3」を使って説明致します!
操作はいたって簡単です!
まずは、「メニュー」画面から「機能/設定」を選択。

次の画面で「システム設定」を選択。

そして、次の画面で「使用容量情報」を選択。

そうすると、現在の使用状況がわかる仕組みです。

写真の場合ですと、残り時間は「1時間59分54秒」。まだまだ空き容量があり、録音が十分に可能である、ということです。
使い方がよくわからないし、デジタル機器はちょっと・・・とお考えの方でも大丈夫です!! 三味線、尺八、箏、小唄など音楽に携わる方々から「日本語表示だし、慣れれば簡単! とにかく音質がすばらしい!」との声を多数いただいております。新たな録音機器をお探しの方、「軽い」「カンタン」「音がいい」の3拍子そろったこの“レッスンマスター”をぜひご活用くださいませ!!
◆ レッスンマスター紹介ページはこちら
最後になりますが、「民謡」といえば、話題の民謡ユニット・郷みん'S(きょうみんず)のコンサートが11月9日(土)東京・西新井文化ホールで開催されます!
◆ 真〜うたまいルネッサンス〜
今、勢いのある3人の舞台は魅力満載! ご興味ある方、是非足を運んでみて下さい!!
◆ 郷みん’Sコンサート情報はこちら

(よっしゃん)