じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

ブックハウス神保町

友人や親せきのお宅で赤ちゃんが生まれた、お子さんが○○歳のお誕生日を迎えた・・・という時に、何をプレゼントしていらっしゃいますか?私は試行錯誤の結果、絵本を差し上げることにしています。自分自身が読んでよかったと思う絵本の中で、受け取る相手の性格や好みなどを考えて喜びそうなものを選んでいます。

ところで、プレゼントを選びにお休みの日に本屋へ足を運ぶのも一苦労・・・の出不精の私は、よく『ブックハウス神保町』を利用します。私の職場である財団事務所が東京・神保町にありまして、ブックハウス神保町は本屋街・神保町でも最大の児童書専門店です。これは行かない手はありません。

今はネットショップで何でも手に入りますから、それでもかまわないのですが・・・どうしてもこちらの書店に行く理由があります。それは、店員さんが絵本についてものすごく詳しい、ということ。ちょっと前に読んで友人のお子さんに差し上げたいけど書名がわからなかったり、差し上げたいお子さんの年齢に見合った絵本を贈りたいけど自信がない、ということ、私でなくてもよくあることかと思います。

おどる12人のおひめさま 作: グリム童話 絵: エロール・ル・カイン 訳: 矢川 澄子 出版社: ほるぷ出版

先日はグリム童話の『「十二人の踊るお姫様」の絵がとても素敵で、でも誰が描いたか覚えていないんですが・・・その人の絵で、確かいくつか古い童話の絵本が出ているはずなんですよ』という、何とも曖昧な質問をしました所、店員の方が出してくださいましたエロール・ル・カイン氏の絵本をぞくぞくと・・・。

もこもこもこ 著者/編集:谷川俊太郎, 元永定正 出版社:文研出版

他にも、『あれ、何て言いましたっけ。谷川俊太郎の絵本で、赤ちゃん向けの・・・』というヒントだけで、探している本をお出しいただけたこともありました。ブックハウスの店員の方は、本当にどの方も絵本が好きなのだろうな、思います。的確で、どんな質問にもあんちょこ無しに答えてくださって、相談にも乗って下さる。ここで絵本を買うと安心できます。


店内の中央部には、赤い広いソファーがあって、自由に絵本を読むことができます。神保町にある、こどもの夢の城です。

(弘)