下関の海が見える高台に、藤原義江記念館(紅葉館)はあります→http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/frame/mapguide_karato.html(真ん中より少し下あたりに記念館の説明があります)。英国領事館の公邸や貿易商社の宿舎として使用されてきたという歴史ある建物です。
藤原 義江(ふじわら よしえ、男性、1898年(明治31年)12月5日 - 1976年(昭和51年)3月22日)は、日本のオペラ歌手、声楽家(テノール(テナー))。愛称は吾等のテナー(われら―)。戦前から戦後にかけて活躍した世界的オペラ歌手であり、藤原歌劇団の創設者。父親がスコットランド人で母親が日本人のハーフ(混血)。大阪府生まれ、山口県下関市出身。
ウィキペディアより。
ここからぐーっと階段を進んで、記念館まで五分以上は登っていくことになります。
この音符が描かれた素敵なアーチまで来ればあともう少し。
記念館の入り口です!
現在建物の内部は撮影できない(来館者が写った記念撮影はOK)のですが、藤原義江に関する写真・作品・関連物と、様々なものが展示されていました。当財団からリリースしております以下のCDも飾って頂いていました。
じゃぽ音っと作品情報:ノイズレスSPアーカイヴズ 乾杯の歌/藤原義江〈洋楽編〉(2枚組) / 藤原義江・・・ビクターに残るSP盤音源より、1930(昭和5)〜1940年に録音された藤原義江が歌う「女ごころの唄」をはじめとする洋楽曲を新たにノイズリダクションし、全38曲を収録しました。
じゃぽ音っと作品情報:ノイズレスSPアーカイヴズ 鉾をおさめて/藤原義江〈日本歌曲編〉(2枚組) / 藤原義江・・・ビクターに残るSP盤音源より、1928(昭和3)〜1939年に録音された藤原義江が歌う日本歌曲を選曲、またコロムビア様の協力を得て「からたちの花」他、全39曲を収録しました。
関連ブログより:
畑中良輔先生 - じゃぽブログ
世界で1本の桜 - じゃぽブログ
(J)