じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

赤間神宮(山口県下関市)

下関には見所が沢山ありまして、今回は前回の藤原義江記念館に続き、赤間神宮(あかまじんぐう)を紹介いたします。
赤間神宮

上の写真にありますとおり、「壇之浦の合戦で入水された安徳天皇を祭神とする神宮」で境内には「安徳天皇阿弥陀寺御陵」「平家一門の七盛塚」そして怪談で有名な「耳なし芳一」の木像などがあり、写真は様々撮ったものの、ちょっと怖くて掲載できない感じです・・・。伺ったときにはちょうど何かの儀式?がおこなわれていました。

誰もが知っている有名なお話にちなんだ場所ですので、ぜひ皆さんもご自分の目で見ていただきたい場所です。霊感の強いかたにはちょっと近寄りがたい場所ではあるかもしれません。下の写真、竜宮城を模した竜宮造の水天門が有名ですね(境内から見たところ)。

芳一堂の中の木像。1956年(昭和32年)に下関市内の有志によって建立されたもので、山口県防府市出身の彫刻家、押田政夫(おしだまさお)氏の作。毎年7月15日には「耳なし芳一まつり」があるとのことです→http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/frame/arekore_densetu_mimi.html


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藤原義江記念館(山口県下関市) - じゃぽブログ

(J)