真っ白に復活した姫路城（兵庫県）

昭和の大修理から45年が経ってのち、約5年をかけて行われた大天守保存修理工事が終了して今年2015年の3月、姫路城が真っ白になって美しく復活していました。
「平成26年度をもって事業が完了」→http://www.city.himeji.lg.jp/s70/2845684/_11311/_17981.html
姫路城、まばゆく復活「平成の大修理」終える :日本経済新聞
 http://www.yomiuri.co.jp/kodomo/newspaper/weekly/20150411-OYT8T50036.html

ここで入場券を買って入場します。わずか40円の差で隣接する好古園（こうこえん）へも入れる共通入場券があり、こちらがオススメです。敷地は広く天守閣に入るにも時間がかかるため、ざっと全体をまわるつもりでも2時間ほどはみておいた方が良いと思います。

この日はそれほど混んでいないはずでしたが、休日ではあったので入城するまで数十分は待ちました。外国のかたも多く訪れています。なお混雑状況はこのサイトで確認できます→世界文化遺産・国宝姫路城便覧　この写真の位置でも立ったままだいぶ待ちました。

大天守からの景色、姫路駅へまっすぐ道がのびています（そして駅ビルにあるスターバックスからは姫路城がまっすぐ前に見えます）。内部の階段を何段も何段も登っていくときに、姫路城が舞台となっているこちらを観劇したことを思い出しました→泉鏡花、円熟期の傑作「天守物語」 - じゃぽブログ　舞台ではその様子がうまく表現されていたように思います。