じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

正月二日の財団から

昨年末から元旦にかけてここ1週間、東京は穏やかな天気が続いています。

今日も朝からよく晴れた財団オフィスビルから西のかなたには富士山が仰げます。(今日はやや雲がかかっていますが、写真中央の富士山の稜線がご覧になれますでしょうか)


また北東には、建設中の東京スカイツリーと見慣れた東京タワーの雄姿がふたつ並んで見えます。

スカイツリーが完成して634メートルになると、333メートルの東京タワーとこの場所から見比べて、さてどちらが高くなるのでしょうか?

目黒区の住宅街にある弊財団オフィスからほど近い碑文谷八幡宮は、源頼朝に仕えた畠山重忠の守護神が奉られた神社です。
碑文谷(ひもんや)の地名のもととなった「碑文石」も保存されています。


初詣客で賑わう一の鳥居の写真です。


財団の仕事始めは5日ですが、今日は浅草に(初詣ではなく!!残念)民謡のイベントに伺いました。
雷門から振り返ると、財団オフィスからとは大きさがずいぶん違うスカイタワーに驚きました。


浅草寺の裏手にある浪曲定席「木馬亭」で今年21年目の開催となる、「津軽民謡新春公演」。今日の舞台写真で「津軽じょんから節」を歌っている白戸久雄さんのお誘いでした。


終演後、仲見世を通って帰りました。


(理事長 藤本)