じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

「恐竜王国2012」へ

夜中に物凄い雨音がして目が覚めました。なのに今日も30度超えの気温。週間天気予報を見ましたら、来週になってようやく最高気温が30度を下回るようです。9月の熱中症注意報は異常に思えます。これだけ長い間、暑さと戦って(笑)いますと、体力維持に限界が・・・頑張りましょうp(^^)q
さて今年の夏「恐竜王国2012」へ行って来ました。(幕張メッセ国際展示場10・11ホール〜9月23日(日)まで開催)

入り口近くに展示されていました原寸大の竜脚類の首が、四体並んでいてちょっと笑えました。今迄に無い展示方だなと。

中国山東省にある世界最大の恐竜化石発掘群から新たに発見された恐竜の骨格標本や化石を中心に、世界各地から全身骨格約50体を含めた200点以上もの大迫力の展示で、見応え十分!!


日々新たな発見がある中のひとつに、今まで大型肉食恐竜は鱗や硬い皮膚で覆われていると考えられていたのが、今年、羽毛の生えている羽王竜(ユティランヌス・フアリ)の存在が明らかになったと発表。これにより、恐竜が鳥の先祖であることが有力視され初めているのだとか?その全身羽毛に覆われた大型ティランノサウルス類(ユティランヌス・フアリ)世界初公開!
アメリカからは後期三畳紀(2億1000万年前)の肉食恐竜「コエロフィシス」の化石等。

夏休み企画の展示だけあって、子ども達が喜ぶ体験コーナーが色々とありました。実物大のティランノサウルスロボットを操作出来たり、デジタル化石発掘体験、恐竜の目線体験等々。恐竜の頭の模型からの目線って、ちょっと興味あったのですが、親子連れしか並んでおらず大人一人で並ぶにはちょっと・・・(^^;
地味ながら、岩のような骨(腰骨だったか?)が展示してあり、触ってみようコーナーも。
人気のステゴサウルスも、もちろんいました。

↓こちらは、戦っているのか?愛情表現なのか?と、こんな形で発見されたようです。

涼しくなりましたら、いよいよ演奏会の季節ですね♪

(japogirl)