ずっと見たかった映画「舟を編む」を、先日ようやく見に行く事が出来ました。

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簡単に言ってしまえば、出版社に努めている主人公が辞書の編集部に異動になり、長〜い時間を掛けて新しい「辞書」を作るお話です。
まず「辞書を作る」という作業の専門的な工程の多さに驚きましたが、
このデジタルの時代に、アナログな作業の大切さ、編集者の辞書に対する熱い思いなどが丁寧に描かれていて、最後までとても楽しめました。
そしてなにより「今を生きる辞書」を目指して作るという理念の素晴らしさに心を打たれました。正しい従来の日本語だけでなく、生きている今の日本語を網羅した辞書を作るという事。
伝統芸能を今伝える所に携わっている人間として、あるものの素晴らしさをそのまま伝えるのももちろん大切なことですが、「今を生きる」精神で伝えるという事の大切さについても、改めて考えさせられる、そんな映画でした。
まだご覧になっていない方は、是非!
(まりちょ)