先週の１０月１０日木曜日に、北陸新幹線の列車名称が発表になりました。
http://www.shinkansen-name.jp
速達タイプは「かがやき」、停車タイプは「はくたか」、富山・金沢間のシャトルは「つるぎ」、そして東京から長野までの列車は現行通り「あさま」に決定しました。
この4つの名称は、全て過去に（「はくたか」は現在でも）使用されていました。
「かがやき」は、１９８０年代後半から１９９０年代まで金沢・長岡間で運行していた特急。
「はくたか」は、１９６０年代上野・金沢間で信越本線経由で運行を開始し、１９６０年代後半に上越線経由に変更され運行していましたが１９８０年代に廃止されました。その後１９９０年代に北越急行の開業により越後湯沢から金沢方面の特急として復活し現在に至っています。
「つるぎ」は、１９６０年代前半に大阪・富山間の夜行準急列車として登場。その後列車種別と運行区間が変更され、１９７０年代に大阪・新潟間の寝台特急として運行していましたが１９９０年代に廃止されました。
「あさま」は、１９６０年代前半から約１年間小諸・新潟間で運行していた準急列車に用いられたのが最初でした。
今の健康状態ならば、北陸新幹線には乗れそうです。
http://www.asahi.com/national/update/1002/TKY201310020393.html
（てつ）
