4月になりました！朝の通勤電車には、一目で「新入社員」とわかる若者がちらほら。私もかつて社会人として不安と期待を胸に初出勤する、まだ肌寒さが残る4月の朝を思い出しました。
その新年度を迎えた今日、弊財団と共に日本の民踊舞踊を守る活動を続ける“ビクター民踊・舞踊連盟”が新しい船出をしましたので、ここにご紹介致します。
昭和34年に発足した“ビクター民踊研究会”を母体に、平成10年“ビクター新舞踊連盟”と合体し、平成21年に創立50周年を迎えた “ビクター民踊・舞踊連盟”。2012年4月から新たに「日本民踊・新舞踊協会」と名称を変更し、他社レコードメーカーの音源も活用しながら、更に活動の場を広げることになりました。
新しいロゴマークは鶴をモチーフにしています。鶴が羽ばたく美しい姿に会員の皆さんを重ね、田畑理事長が発案されたとのこと。和やかで楽しく美しい日本の民踊・舞踊。これからより多くの方に親しんでいただけるよう、私たち日本伝統文化振興財団も協力して参りたいと思います。
[
:W200]
尚、下記日程にて「日本民踊・新舞踊協会発足記念 第53回民踊大会」が開催されます。
平成24年4月29日（日）午前10時30分開演
新宿文化センター大ホール
主催：日本民踊・新舞踊協会
後援：公益財団法人日本民謡協会、一般財団法人日本郷土民謡協会、一般社団法人東京都民踊連盟、全日本民踊指導者連盟
協賛：ビクターエンタテインメント株式会社、公益財団法人日本伝統文化振興財団
（Ｋ）
