じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

WASABI 「The Japan Times」記事掲載!!

新年明けてのブログで、早くも2回目の登場となる「WASABI」の話題です。
先日1/6(日)クラシック音楽専門のインターネットラジオOTTAVAの「OTTAVA foresta」に出演し、生ライブを披露した様子をお伝えしておりますが、私も当日収録スタジオ内で、迫力ある演奏を体感。デビューアルバム「WASABI」からの楽曲はもちろん、この日初披露の新曲、そしてON AIRには乗らなかったアンコール曲も含め、全7曲のライブに酔いしれました。オープンなスタジオであったため、“迫力ある、そして繊細な音”に導かれるように、親子連れが演奏中に多数来場。特に、山田耕筰作曲「この道」への反応がすばらしく良く、子どもたちが大きな拍手で称賛している姿が印象的でした。
◆OTTAVA forestaブログはこちら
←スタジオのある横浜市センター北駅“YOTSUBAKO”
そんなWASABIですが、昨日1/10付けの「The Japan Times」にWASABI紹介記事が掲載されました!!
◆「The Japan Times on LINE」記事はこちら

「The Japan Times」といえば、国内ニュースはもとより、世界中の最新情報を掲載しており、創刊は、1897年(明治30年!)という歴史ある英字新聞です。全くの余談ですが、私も大学受験の英文和訳に備え、辞書片手に、この新聞と格闘(?)した経験がよみがえってまいりました。。。
昨年末に、ライブリハーサルの合間を利用して、「The Japan Times」本社さんをメンバー全員で訪問。スタジオワークの疲れも見せず、精力的に取材に応じたWASABIメンバーの話として、「奈良の女子高生の感動秘話」から始まり、「WASABIの成り立ち」、「メンバーそれぞれの楽器への関わり方」、「WASABIとして今後の目指す方向」などなど、細かく紹介していただきました。
WASABIは、全国の小中高校生を対象に、「学校公演」を積極的に行っていることはご存知でしょうか?記事で最初に紹介されているのが、この学校公演でメンバーが体験した“感動秘話”です。それは、ある高校での公演終了後、お弁当を食べている時に、一人の女子高校生がノックもなしに突然控室に入ってきて、「あなたがたの演奏に大変感動しました!」と熱く語った出来事。あまりにも突然のことで、メンバー全員びっくり!と同時に、とても心に響いた出来事だった、とのことです。これからの日本を引き継いでいく子供たちに、「日本の心 和の響き」の素晴らしさを聞いてもらおう、体感してもらおうと学校公演をスタートさせたWASABIの心が見事に伝わった瞬間だったと思います。
また、今後の目標の「海外進出」。「映画音楽」であったり、「公演」であったり、日本だけにとどまらない、幅広い活動を目標にしています、とのこと。吉田兄弟として、数々の海外公演を成功させている実績もありますし、WASABIとして、特にニューヨークでのショウケースライブをぜひ実現させてもらいたい、と思う今日このごろです。
そんなWASABIの単独コンサートが、あさって13日(日)東京・調布市文化会館 たづくりくすのきホールで開催されます。チケットは完売! という話ですが、ご興味ある方は、念のため下記サービスへお問い合わせ下さいませ。(残席無しでしたら、申し訳ございません。)
◆(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団 グリーンホール チケットサービス
WASABI公式ホームページ http://yoshida-brothers.jp/rroom/
Wasabi -official-(Facebook) https://www.facebook.com/wasabi.official

(よっしゃん)