先週、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手とタレントの里田まいさんの結婚のニュースが、テレビや新聞で大きく報道されました。
田中将大投手と言うと、駒大苫小牧高校時代に出場した2006年夏の甲子園、早稲田実業のハンカチ王子・斎藤佑樹投手との投げ合いの末、37年ぶりの決勝戦引き分け。翌日の再試合では、くしくも田中投手が最後のバッターとなり、斉藤選手に三振で敗れるという、ドラマのような場面が忘れられません。
その後プロ野球選手となり東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍する姿を度々テレビで見て、応援しています。結婚して更にパワーアップすることを期待しています。
少し前の話になりますが、TBS系スポーツ番組『Jスポ』という番組で、田中将大投手の話題の時に流れていた「マーくん」という曲がありました。この曲は作詞家・いくまひろしさんが自身の息子のために作った心温まる一曲で、田中投手のイメージソングという訳ではありません。勝負の世界には不釣合いなやさしい童謡です。ただ、当時野村監督が「マー君!マー君!」と呼ぶ厳しさの中にあたたかさを併せ持つ感じと、愛情がつまったこの曲のイメージが一致したのでしょうか、時々BGMで流れていました。
その「マーくん」は2010年3月に全国発売されました。
カップリングの「はなが咲いた」は子どもの素直な気持ちを描いていて、この2曲とも童謡歌手の大和田りつこさんが清らかな美しい声で歌っています。
時々この曲を聴くと、ホッと心がやすまります。オススメです。
(K)