じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

京都芸術劇場 春秋座


「京都芸術劇場(春秋座・studio21)は、2001年に京都造形芸術大学内に開設された、わが国の高等教育機関でははじめて実現した大学運営による本格的な劇場です。古典芸能を新世紀へと受け継ぐことはもとより、新たな創作活動を通じてさらなる表現の可能性を追求する実験と冒険の場でもあります」
「京都芸術劇場は、主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています」
京都芸術劇場とは – 京都芸術劇場 春秋座 studio21より
舞台上から客席を見た写真→京都芸術劇場|京都造形芸術大学
大学概要|京都造形芸術大学→18歳から94歳まで、世界中からの学生が集まる日本で最も大きな芸術大学とのこと。学生数は8500名を超えるそうです。
京阪出町柳駅からですと下の写真のような一両編成のかわいい叡山電車に乗り、二つ目の茶山(ちゃやま)駅より徒歩約10分でした。道順はまっすぐでわかりやすいです。
アクセス | 京都芸術劇場 春秋座 studio21


劇場への行き方 – 京都芸術劇場 春秋座 studio21
この日の春秋座では京都造形芸術大学舞台芸術研究センターの川原美保さんが制作を担当された、二つの演目を観ることができました。

帰りはJR京都駅までバスで一気に行きました。約50分。

(J)