先日、KAAT神奈川芸術劇場へ行ってきました。
場所は横浜市中区山下町。行きは、みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩5分、帰りは元町・中華街駅へ向かってブラブラと、どちらの駅からも歩ける距離です。
こちらの劇場、開館は2011年1月11日だそうで、およそ3年とまだ新しく、劇場内に入った瞬間、鮮やかな赤い椅子が煌々としていまして、リッチな気分に。舞台と一体感を感じる劇場でした。
神奈川芸術劇場の概要・・・神奈川県ホームページより
・演劇、ミュージカル、ダンスなどの優れた舞台芸術作品を創造・発信
・最大約1,300席のホール/小劇場・稽古場となる大・中・小のスタジオ
・県民ホール本館との一体運営により、本県の文化芸術の広域拠点の役割を担う
・最寄り駅はみなとみらい線「日本大通り駅」
今回私は、ミュージカルを観に初めて足を運びました。声量感あふれる歌声の響きが体中に感じ、椅子が震えたのか?体が震えたのか?とても不思議な気持ちになりました。
さて、帰り際チラシのラックに思わず目が止まりました竹本駒之助師の演奏会のチラシ。
KAAT竹本駒之助公演 第二弾『太平記忠臣講釈』(たいへいきちゅうしんこうしゃく)七段目「書置の段」
2014年2月1日(土)- 2日(日)15:00開演
神奈川芸術劇場のご案内より
先日の初お目見得が大好評だった、KAAT竹本駒之助公演、早くも第二弾!
「太平記忠臣講釈(たいへきちゅうしんこうしゃく)」は、近松半二が描いたいわば、<もうひとつの忠臣蔵>。
伝承者が少なく、上演頻度も稀な本作を、KAATならではの空間で、ぜひご堪能ください!
【出演】
竹本駒之助(たけもと こまのすけ/太夫)
鶴澤津賀寿(つるざわ つがじゅ/ 三味線)神津武男(こうづ たけお/お話
早稲田大学高等研究所 招聘研究員、早稲田大学演劇博物館 招聘研究員)
【企画・制作】
KAAT神奈川芸術劇場
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
生で聞くのが一番ですが・・・。
人間国宝 女流義太夫 竹本駒之助の世界 (11枚組)
女流義太夫の芸を後世に伝えることの出来る十演目を収めた、義太夫の傑作CD全集。
(japogirl)