じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

ハワイの伝統文化“フラ”

日々の運動不足を反省し、何か身体を動かす習い事をしたいと思い2年前から始めた「ハワイアン・フラ」。週1回、1時間のレッスンに毎回楽しく通っています。フラダンス教室・タヒチアンダンス教室【クウレイナニ・ポリネシアンカルチャースクール】品川区 五反田 で楽しくレッスン

私が習っているのは、ハワイアン音楽の調べに合わせて踊る“アウアナ”という現代フラです。20代から70代の女性18名のクラスで、どうにかこうにか落ちこぼれずについていっている程度の実力ですが、私なりに少しずつ上達していると信じて(笑)頑張っています。

フラの”振り“にはそれぞれに意味があり、単なるダンスではなく物語を語っています。内面から出てくる感情を表現する精神的なダンスとも言えます。手の動きで歌の意味を表現しながら、笑顔と共に優雅に踊るフラは、心を癒し幸せな気分にさせてくれます。そしてフラは、ゆっくりした曲から軽快なテンポの曲まで年齢や体力に合わせて選曲し、幅広い年齢層が一緒に楽しく踊ることが出来るので、多くの人に支持されているのだと思います。


先月、東京・五反田にあるゆうぽうと大ホールにて、“ホイケ”という発表会で踊る機会がありました。何せ、全てが初めての経験でしたので緊張しましたが、舞台メイクにおそろいの衣装をつけた姿で、2年間の成果を見てもらえる嬉しさの方が勝り、定番曲「ブルーハワイ」を一緒にレッスンしている仲間と楽しく踊って来ました。とてもいい経験でした!

発表会の終盤に、インストラクターの方々によるフラが披露され、その優雅さにうっとり。これは私たちをご指導くださっているVaitiare田代先生が出られたステージの写真です。(先生は上の写真、右から2番目です)
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スクール主宰のクウレイナニ橋本先生をはじめ、インストラクターの方々の美しいフラに間近で接し、私ももっと上達したい!という気持ちになりました。

私達が日本の伝統文化を大事にするのと同様に、ハワイの伝統文化とハワイの人々の象徴であるフラをこれからも尊重し、長く続けていくつもりです。


*「ハワイ」ということで、「ハワイ音頭」が収録されているアルバムをご紹介します。
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じゃぽ音っと作品情報:盆踊り決定版 青春ハイヤ/東京音頭 /  鈴木正夫、藤みち子

(K)