じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

ヨーロー堂 新春演歌まつり

晴天に恵まれた先週の2月6日(日)、浅草の老舗レコード店「音のヨーロー堂」音のヨーロー堂]2階ホール“浅草演歌定席”にて、「ヨーロー堂 新春演歌まつり」が開催されました。

この“浅草民謡定席”では、毎週のように演歌・歌謡曲のキャンペーンが行われており、新人から大スターまで、多くの歌手が出演しています。最新の演歌・歌謡曲情報を得ると同時に、お気に入りの歌手を身近に感じられるという、ファンにとってはこの上ない喜びを得られる場所なのです。

この日は、“新春演歌まつり”のトップバッターで、ビクター専属・安藤栄子が13時からのステージに出演しました。昨年10月に新曲「恋の名残月」を発売し、テレビ埼玉の「あさ美と栄子の歌謡音楽館」(毎週水曜日10:30〜11:00放送中!)に出演しているのですが、お客様がたくさん来てくださるか当日まで心配しておりましたが、開演時には立ち見が出るほどのお客様がお越しくださいました!ありがとうございました!

開演を待ち熱気に満ちた会場、ヨーロー堂松永店長のご挨拶で幕を切った“新春演歌まつり”。松永店長の呼び込みで登場した安藤栄子は、たくさんのお客様を前に感激の様子でしたが、その気持ちを歌に込め、舞踊曲としてもおススメの「恋の名残月」「うかれ奴さん」「京の春」等をご披露しました。

端唄の「奴さん」をモチーフに、コミカルな歌詞とドドンパのリズムが楽しい曲「うかれ奴さん」を歌うと手拍子が、京都の祇園をテーマにした「京の春」では、歌詞のポイントとなる「よいやさー」という部分を一緒に唄って下さるファンがたくさんいらして、明るい雰囲気につつまれたのがとても印象的でした。

最後に新曲「恋の名残月」をフルコーラスでしっとりと歌い、サイン即売会に移りました。CDやカセットテープのジャケット写真にお一人ずつ「感謝」という言葉を添えてサインし、希望者には記念写真も。

終始ファンの皆様の笑顔と声に支えられたステージでした。いただいた応援の言葉をしっかりと受け止め、安藤栄子本人はもちろん、私達スタッフも今後の活動のパワーにしたいと思います。
引き続き、安藤栄子をよろしくお願い致します。安藤栄子 オフィシャルホームページ


(K)