少しずつ秋らしくなってきたでしょうか。夜は、少し冷えますね。
先週は、柳川三味線をご紹介いたしまして、1回お休みになった「うなぎドイツへ行く ドタバタ旅日記」です。第1回目の公演、フリーデンシュタイン宮殿で「三味線の“胴掛けがない”事件」に遭遇したうなぎは、その後立ち直り、演奏を無時に終えたかのように見えたのですが、舞台から降りるとき、なぜか尻もちをつき悲しくなるのでした。
さて気を取り直して、2回目の公演は「バッハハウス」!
ヨハン・セバスチャン・バッハが1685年に生まれた地として有名な、アイゼナッハは、フランクフルトから鉄道で1時間40分ほどです。築600年以上の館の中に、当時の様子がわかるように居間などが再現され、また貴重な古楽器などが展示されています。
2007年には新館が増築され、展示物を見学できるほか、透明カプセルに座ってバッハの曲を聴くことができます。それでは、私もバッハを聞こう〜。CD、CD・・。「無伴奏チェロ組曲」「シャコンヌ」これだけ?またバッハハウスに行って、聞かなければ!?
ちなみに演奏会のプログラムには、「G線上のアリア」(箏独奏)が組み込まれました。本当にいい曲ですよね。
それから、箏曲の基礎を築いた人物「八橋検校」を説明するときに、「八橋検校がなくなった年に、バッハが生まれたのですよ〜」などど説明します。八橋検校の方が、年上ですね!
本日は、そんなバッハハウスの建物の様子をお届けします。
アイゼナッハの駅
駅前の様子
街を歩きます。
見えてきました。
バッハです。
バッハハウスの看板です。
そしてこちらが、バッハハウス!
裏には庭があり綺麗です。
(制作担当:うなぎ)