季節は秋になったとは言え、今日の東京の昼間は日差しも強く、夏を思わせる1日でした。
秋の恒例行事、毎年10月には日本民謡協会「民謡民舞全国大会」、及び日本郷土民謡協会「郷土民謡民舞全国大会」が開かれます。民謡好きにはたまらない民謡三昧の数日間がやってきます。各大会には、全国から日頃民謡の練習に励んでいる方々が集まり、コンクールとして競ったり、発表の場として楽しんだり、プロの民謡歌手の歌声に感動したり・・・民謡民舞の素晴らしさを改めて感じることが出来るのです。簡単ですが、下記の通りご案内致します。ご興味がある方はぜひともお立ち寄りください。
公益財団法人日本民謡協会主催「平成24年度民謡民舞全国大会」
平成24年10月18日（木）〜21日（日）午前9時より
場所：国技館（JR総武線両国駅前）
お問い合わせ：日本民謡協会03-3471-8888
●3日目の15:00過ぎ頃、先日師匠の渕英詔さんとのアルバムCDをリリースした力武杏奈さんも「佐賀箪笥長持唄」でゲスト出演します。
一般財団法人日本郷土民謡協会主催「第52回郷土民謡民舞全国大会」
平成24年10月19日（金）〜21日(日) 午前9時より
場所：日本武道館
お問い合わせ：日本郷土民謡協会03-3947-1363
●大会初日、10月19日（金）の16:00頃には郷みん’Sショー（唄：おもだか秋子、津軽三味線：椿正範、踊り：松浦奏貴）があります。10分ほどの出演なので、お見逃しなく！！
●そして、今大会より、津軽三味線（個人グランプリ）部門と民謡尺八（個人グランプリ）部門が新設されたそうです。各部門に挑戦される方々、頑張って下さい。
（Ｋ）
