今年も残すところあと10日ほど。何となく気忙しい毎日ですが、今週末は3連休の方も多くいらっしゃると思います。大掃除の手を休めて“民謡にひたる1日”をお作りになるのはいかがですか?
12月23日(日)、東京・両国駅から近い江戸東京博物館大ホールにおきまして「平成24年みんよう振興全国大会」(主催:一般社団法人日本民謡文化振興協会)が開催されます。
【日時】:平成24年12月23日(日)
開場10:15/開演:10:30/終演18:30予定
【場所】:江戸東京博物館大ホール
JR総武線両国駅西口下車 徒歩3分
都営地下鉄大江戸線両国駅(江戸東京博物館前)
A4出口徒歩1分
【お問い合わせ】:日本民謡文化振興協会03-3252-5899
協会歌「みんよう文化音頭」で元気に幕を開け、民謡のコンクールが始まります。実年の部/日本コロムビア賞、壮年の部/夕刊フジ賞、成年の部/サンケイスポーツ賞、金寿の部/日本民謡文化振興協会理事長賞、銀寿の部/キングレコード賞、熟年の部/日本伝統文化振興財団賞が設けられていて、約150名が年齢で分けられた部で競い合います。そして各部の優勝者の中から、お1人がグランドチャンピオンとなり、産経新聞社賞が贈られます。
この全国大会はコンクールだけではなく、途中プロの民謡歌手による模範演唱や、“希望の星”と題して少年による唄・三味線の演奏もあります。他に、“ふるさとの調べ”として器楽合奏と合唱、“民謡の楽しみ”として踊りも披露されます。コンクールの張りつめた空気の中に、華やかで和やかな雰囲気が漂うことでしょう。
そして全国大会のもう一つの楽しみは、やはりゲスト出演されるプロの民謡歌手による唄をじっくりと聴くことが出来る!ということではないでしょうか。今年のゲストは、佐々木理恵さん(キングレコード専属)、秋野恵子さん(キングレコード専属)、そして湯浅みつ子さん(日本コロムビア専属)です。みなさんテレビやラジオでもご活躍の方ばかりです。どうぞお楽しみに。
当日は私も会場に伺い、各地からいらっしゃるみなさんの唄声を聴かせていただく予定です。日頃の練習の成果を存分に発揮されますことをお祈りしております。頑張って下さい!
(K)