2011年2月に東京で開催されるふたつの民俗芸能祭についてお知らせいたします。どちらも往復ハガキによる事前申込みが必要となりますが、入場無料です(応募多数の場合は抽選)。両フェスティヴァルの内容は毎回非常に貴重な演目ばかりでお奨めです。出演芸能に関する詳しい紹介は、以下の各主催者のホームページで、PDFファイル等で読むことができます。
当ブログ内、民俗芸能の関連記事→(2010. 9. 27)「全国民俗芸能大会が11月20日に開催」
平成22年度「国際民俗芸能フェスティバル」
日時=平成23年2月23日(水曜日)13時/18時半 昼夜2回公演
会場=国立劇場大劇場
主催=文化庁
*出演団体
【海外】
「カンボジアの宮廷舞踊」
カンボジア王立芸術大学舞踊団(カンボジア王国)
「モンゴルの歌と踊り」
モンゴルの民族芸能団(モンゴル国)
応募先、応募締切り等、詳しくは文化庁ホームページ内のこちらの案内をご覧ください。◆
第11回「地域伝統芸能まつり」 テーマ「荒ぶる(すさぶる)」
日時=第1日 2月26日(土) 14時30分/第2日 2月27日(日) 各14時30分
会場=NHKホール
主催=地域伝統芸能まつり実行委員会、財団法人地域創造
*出演団体
<第1日>
地域伝統文化・芸能
「芸北(げいほく)神楽」(広島県北広島町)
「新城(しんじょう)の囃子曲持」(神奈川県川崎市)
「根岬(ねさき)梯子虎舞」(岩手県陸前高田市)
古典芸能(能)
「紅葉狩 鬼揃」 梅若玄祥 ほか
古典芸能(能)
半能「石橋 大獅子」 観世清和・三郎太(親子) ほか
応募先、応募締切り等、詳細はこちらの(財)地域創造の特設ページをご覧ください。往復ハガキ以外にインターネットによる応募もできるようです。◆
(堀内)