おとといの Jさんのブログでもご紹介されていましたが→「観世宗家展」みました-じゃぽ音っとブログ 私も「観世宗家展」へ行ってきました。
明日２１日最終日。５時閉場（入場は３０分前迄）
豪華絢爛な装束を目の前で見ることが出来たのはとても貴重であり感動でした。
金糸を使った豪華絢爛な装束。室町、江戸という時代にこれほど美しいデザイン、精巧な刺繍や織りの着物が存在していたなんて、なんとも素晴らしい！そして能面も色々と数多く展示してあり、どれも口元が受け口で（笑）、般若の形相は怖いですが物悲しくもあり、二本の角があるのは女性のみだそうです。いくつかは面の裏側も見えるようになっていました。なので目の部分の小さい穴から覗いてみますと、こんなわずかな視界で演じているのかと？！
最後のブースの方に観世清和さんのインタビューをメインとした映像（「能 美の舞台 静かなる情念」） がありました。とても解りやすい能のお話で、十数分ありましたがあっと言う間です。汗と息がかかった代々受け継がれている面をかけ（能面はかぶるではなく、かけると言うそうです）歴代演者の魂と一緒に舞っていらっしゃるのですね。
今回の展示会で、クリヤーホルダー、一筆箋、しおりを購入。
そして、銀座をあとにして丸の内へ向かって散歩しました。丸の内のイルミネーションを見に。こちらは２月１７日（日）迄点灯しているようです。
丸の内
東京駅
（japogirl）
